習慣を変えてもっと自信を持ちたいと考えたことはありせんか?
今回の記事では、習慣を変えて自信を持つやり方について解説していきます。
先に結論から言うと、「習慣を変えるには考え方と行動2つの車輪を回していく」ことが大切です。
ちなみに僕は過去に「たばこ」「お酒」「パチンコ」の3禁を達成しております!
悪習慣から良い習慣に変化すると、
・心と身体が健康になる
・自己肯定感が増して自信が付く
・時間管理が上手になる
などたくさんのメリットを感じました。
人生は習慣が9割ともいいますが、習慣を変えることはそれだけ人生に与えるインパクトがあると言えます。
それでは、一つずつ詳しく解説していきます。
習慣が変わると自信がつく

良い習慣(小さな成功体験)の積み重ねが自己肯定感を高め、自信が持てるようになります。
僕も過去に悪習慣の「たばこ」「お酒」「パチンコ」を辞めてきたおかげで自己肯定感が上がったのを実感しております。
自分の過去を振り返ると、必ず習慣を変える時に意識していたことを思い出しました。
それが、「考え方と行動を同時に進めていく」ことでした。
なぜ考え方と行動2つを回すべきなのかについて次章で解説します。
習慣を変えるには、考え方と行動の2つを回すべき理由

習慣を変えるには、考え方(マインドセット)と行動(実践) の両方を意識することが大切です。
習慣を変えるには、考え方だけでは行動が伴わず、変化しない。また行動だけでは目的を見失い、続かない。
したがって考え方と行動両方を回すことで、習慣が定着します。
例えば僕が「禁煙」したときの考え方は以下のとおりです。
まずは「禁煙」することのメリットや「たばこ」を辞めた理想の未来を想像することで潜在意識が書き換わり「たばこ」を吸わない自分が当たり前になっていくことが習慣成功の鍵となりました。
行動の部分では、「たばこ」が吸いたくなったらとにかくガムを噛むという作戦をとることで禁煙直後の口寂しさを紛らわしていました。
そんな日々の積み重ねで僕は「禁煙」に成功しました。
なので考え方と行動をセットで回せば、習慣は定着しやすくなります!
習慣を変える考え方3選

習慣を変えるには、まず考え方を変えることが大切です。ここでは、効果的な考え方を3つ紹介します。
- 小さく始める
- 完璧を求めない
- 未来の自分を意識する
順番に解説していきます。
小さく始める
最初はできる限りハードルを下げることをオススメします。
今までの習慣をいきなり大きく変えようとすると挫折しやすくなります。
例えば、「毎日1時間運動する!」よりも
「まずは1日5分散歩」と小さく始めることで、無理なく続けられます。
完璧を求めない
習慣を変えることにチャレンジしてみたけど、できなかった日があってもOKとしましょう。
習慣は毎日続けられればベストですが、どうしても出来ない日やうまくいかないことがあっても大丈夫です。
「今日できなかった自分は、なんてダメなんだ」と考えるのではなく、
「また明日からやり直せばいい!」「最初から完璧にできなくてもいいんだ!」と自分に優しくすることで、習慣が継続しやすくなります。
未来の自分を意識する
今日という一日の積み重ねが未来を作るということを忘れないようにすることが大切です。
習慣の結果がすぐには出ません(笑)
筋トレでも勉強でも一日で劇的に変化を起こせる人はなかなかいないと思います。
しかし、今日の小さな行動が、半年後・1年後の自分を作ると考え、想像したり、すでに自分の理想のライフスタイルを過ごせている人を参考にして意識することで自分の人生も変えるキッカケを得ることも可能です。
良い習慣を続ける行動のコツ3選

習慣は「続けること」が大切です。ここでは、良い習慣を無理なく続けるための行動のコツを3つ紹介します。
- やるタイミングを決める
- やりやすい環境を整える
- 毎日の行動を記録する
順番に解説していきます。
やるタイミングを決める
習慣を継続するには、「行動を引き起こすきっかけ」 を持つことが大切です。
きっかけを意識することで、新しい習慣を作りやすくなります。
例えば、
・運動習慣をつけたいなら… 「歯を磨いたらすぐ朝散歩に行く」
・読書習慣をつけたいなら… 「ベッドの横に本を開いて置く」
・お菓子を減らしたいなら… 「お菓子が食べたいと感じたらフルーツを食べる」
新しい習慣を定着させるには「行動を引き起こすきっかけ」 を持つことで自然と身体が動ける仕組みを用意していきましょう。
やりやすい環境を整える
良い習慣を続けるには、「やりやすい環境」を整えることが大切です。
人は 手間がかかると続けにくくなる ため、習慣化したい行動を「すぐにできる状態」にすることで継続しやすくなります。
例えば、
・ 読書習慣をつけたいなら… → リビングやベッドの横に本を開いたまま置く
・ 運動を習慣化したいなら… → ランニングウェアを前日に準備する
・お菓子を減らしたいなら… → 目につく場所にお菓子の代わりにフルーツを置く
日々の生活で「習慣をやりやすい環境」を作るとラクに継続できるようになります。
毎日の行動を記録する
習慣を続けるには、毎日の行動を記録するのがカギです。
記録をつけることで、進捗が見える → 達成感が生まれる → モチベーションが維持できる という好循環が生まれます。
例えば、
・運動習慣なら… → カレンダーに「○」をつける
・読書習慣なら… → 読んだページ数をノートにメモする
・お菓子を減らしたいなら… → 食べたものをアプリで記録する
「見える化」すると習慣が続きやすくなります。
まずは 小さな積み重ねを記録して、達成感を味わっていきましょう。
習慣を変えるためにオススメの本
習慣化にチャレンジしてみたけどうまくいかない、、と感じている方へ習慣形成を進めるのに役立つ本を3冊紹介します!
『 Atomic Habits 』ジェームズ・クリア 著
小さな習慣の積み重ねが大きな成果につながる。習慣を「トリガー・欲求・反応・報酬」の4つのステップで形成する方法を解説してくれる良書です。
小さな行動をコツコツ続けたい人にオススメです。
『 習慣の力 』チャールズ・デュヒッグ 著
習慣のメカニズムを科学的に解説し、成功する人や企業の事例を紹介。悪い習慣を良い習慣に変える方法も学べます。
習慣の仕組みを深く理解したい人にオススメです。
『 自分を変える習慣力 』 三浦将 著
意志の力に頼らず、脳の仕組みを利用して無理なく習慣を続ける方法が学べます。
意志が弱くて三日坊主になりがちな人にオススメです。
まとめ
今回の記事では習慣を変えて自信を持つ方法について解説しました。
習慣が変わり良い習慣を続けることで小さな成功の積み重ねが自己肯定感を高めてくれます。
良い習慣を継続していくには、考え方と行動2つの車輪を回していくことで前に進んでいくことができます。
習慣を変える考え方のポイント3選
1 小さく始める
2 完璧を求めない
3 未来の自分を意識する
良い習慣を続ける行動のコツ3選
1 トリガーを決める
2 環境を整える
3 記録を残す
習慣形成にオススメの本3選
- 『 Atomic Habits 』ジェームズ・クリア 著
- 『 習慣の力 』チャールズ・デュヒッグ 著
- 『 自分を変える習慣力 』三浦将 著
本記事を読むことで、習慣を変えて自信を持つ方法のポイントを理解して行動につなげてもらえれば幸いです。
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